肩こりで悩んでいるのは、女性の方が多いですよね。
来院される患者さんで、肩こりの症状でお悩みの方は多いのですが、
圧倒的に女性の患者さんが多いです。今回は、女性の方が、男性に比べて
肩こりが多い主な理由を3点ご紹介します。
筋肉量が違います
女性の遺伝子は、免疫を高め、妊娠の為に脂肪のほうが
つきやすいようになっています。(男性より、脂肪が約1割多い)
その結果、筋肉をつける必要性がないために、平均して男性に比べ
筋肉量は約7割しかないと言われています。
筋肉が少ないと、腕や首の重みにより、肩にはかなり大きな負担になります。
骨格が違います
骨格にも男女差があり、頭から足先まで違いがあります。
女性は、赤ちゃんを産む為に、骨盤が広く深くなっています。
その為、ウエストラインが高くなり、バランスをとるため胸の骨が
体のサイズに割りに小さいです。また胎児に栄養を与える為に、脂肪がお尻に
蓄えられので、そのバランスをとるために、男性に比べて前かがみの姿勢になります。
前かがみの姿勢を保つために、肩に負担がかかります。
鉄の不足からくる肩こりがあります
女性には、生理があるため血液の成分の中で、
赤血球のヘモグロビン濃度が低いです。
ヘモグロビンは、酸素と結合して、酸素を体の隅々まで運ぶ働きがあります。
このヘモグロビンを作るためには、鉄分が必要です。つまりヘモグロビン、鉄分が減ると
酸素を体の隅々まで運ぶことが出来なくなり、体が酸素不足の状態になります。
体は、酸素を何とか運ぼうと心臓や肺が無理に働く結果、肩にも負担がかかり
肩こりなどの症状がでてきます。
当院は、身体全体のバランスを調整し肩の負担を取り除くことが得意です。
また栄養にも詳しいので、食事などの事も是非ご相談ください。
肩こりでお悩みの女性の方は、山陽小野田市くはら整体院へ
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